自然環境教育センター奈良実習園で国際交流イベント「稲刈り体験」を開催しました。
当日は留学生と日本人学生の計10名が参加しました。辻野 亮 教授による日本の米作りについての講義を受けた後、箕作 和彦准教授より鎌の刃の使い方、手を傷つけない稲の持ち方の指導を受けました。
田んぼは前日の雨でぬかるんでおり、長靴で深く踏み込むと足が動かせません。稲刈りが進み畦から離れるにつれて、稲の残っている所と畦との往復が難しくなりましたが、器用に踏ん張り、転んだ人はいませんでした。
春には素足で泥に入り田植えをすると聞くと、留学生達はびっくりした顔で笑いました。