10月9日、奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站において、チリツィ?マルワラ 国際連合乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站学長?国際連合事務次長による特別講演が、乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站法人奈良乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站機構の国際戦略センター(Nara ISC)主催で行われた。「AIとSDGs」と題した講演では、AI(人工知能)が平和?安全保障?気候変動などのSDGsにおける課題にどのように貢献できるかについて、AIのメリットや倫理上のリスク等にもふれつつ語られた。また今後のAI時代において、AIに対しては創造性?批判性を持ちつつ、適切な活用を行っていくために、高等教育機関が果たす教育の役割が大きいとも話された。講演の最後には国連乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站の概要や世界12カ国にある13の研究所を通じたさまざまな乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站院学位プログラムや短期プログラムのグローバルセミナーの紹介もあり、学生への積極的な参加が呼びかけられた。
榊裕之奈良乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站機構理事長、宮下俊也奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站学長、高田将志奈良女子乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站学長も出席する中、両乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站の教職員、学生を含む133名の参加者で会場は満席となった。また、同時通訳も用意され、盛んな質疑応答が交わされた。講演後は、マルワラ学長と学生との懇談会が行われ、参加者とともに講演内容を振り返りつつ、さらに深い意見交換が行われた。
当日は、マルワラ学長のほか、山口しのぶ国連乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站サステイナビリティ高等研究所所長、堀尾多香国連乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站サステイナビリティ高等研究所?乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站院プログラム事務局長も同行され、本学も参加している「国連乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站SDG乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站連携プラットフォーム(SDG-UP)」の紹介もあり、古都奈良が世界につながる奈良であることを再認識する一日となった。