としての表現になっています。このように、今回の改訂では、「情報活用能力」という言葉を使って、教科での学びの進め方や、学習の基盤の位置づけも整理されました。3.小学校段階におけるプログラミング教育の在り方「小学校プログラミング教育の手引(第二版)」(平成30年11月)では、小学校段階におけるプログラミングに関する学習活動を以下の図のように分類してあり、教育課程内で行われるプログラミングに関する学習活動を明確化しています。そして、小学校プログラミング教育は、児童に「コンピュータに意図した処理を行うように指示することができるということ」を体験させながら、以下の資質?能力を育成することとしています。【知識?技能】 身近な生活でコンピュータが活用されていることや、問題の解決には必要な手順があることに気付くこと
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