ブックタイトルならやま2017夏号
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ならやま2017夏号
クローズアップ本学教員の研究を詳しく紹介「ぜんそく」と共に生きる研究者にできること保健体育講座准教授たかぎ木ゆうすけ祐介体育は一番嫌いな科目だった小学生時代ぜんそく小学校入学前に喘息を発症し、以来現在まで続いています。特に、運動によって誘発される喘息(運動誘発性喘息)が頻繁に起こり、マラソンもサッカーもバスケットボールもまともにできず、小学生時代は体育をよく見学しました。当時、体育は一番嫌いな科目でした。「なんで自分だけこんな体なんや?」発作で苦しむ度にそう思いました。高校時代は山岳部に所属していました。きれいな景色や星空、仲間とのテント生活を楽しみ、また、喘息をコントロールしながら登山競技に打ち込みました。山岳部に入ったことは、この後の人生に大きな影響を及ぼします。喘息と登山に関する研究との出会い夏季の登山前の肺機能検査「大きく吸ってー!その後、強く速く吐く!」2004年、東京学芸乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站に入学。その時から、大好きな山を舞台に卒業論文を作成したいと考えていました。3年生の時、卒業論文のテーマを「低山登山時における運動誘発性喘息」に決めました。学校行事の登山時に運動誘発性喘息の発症が顕在化しているものの、実際の登山時に肺機能の変化を調査した研究は当時ありませんでした。喘息に関する専門書を開くと、そこに書かれていることは自身が経験したことのある内容ばかり。自らの実体験に関連する勉強はおもしろくはかどりました。実験的研究をする際、準備することがたくさんあります。評価されるもの?評価できるもの?評価するポイントの決定、研究の対象者になってくださる方々との日程調整、等です。喘息の状態を簡便に評価でSUMMER 2017ならやま_10