オニタビラコ(鬼田平子)   Youngia japonica    キク科                          

全体

つぼみ

花のアップ
 5月〜10月ころまで日当たりのよいところで見ることができます。
 茎がまだ短いころから茎のてっぺんに花を咲かせはじめ、1mくらいまでぐんぐん伸び続けます。草むらの中ですらっとしたのっぽのオニタビラコを見つけるのは簡単でしょう。
 
 「タビラコ(田平子)」と名前のつく花は他にも数種類あります。冬の間、田や畑の地面にぴったりはりついている様子から「タビラコ」、大きいので「オニ」と名前がつきました。
 そんなに背を高くして茎が折れたりしないのだろうか?花をてっぺんにたくさんつけてバランスが悪くないのだろうか?と思ってしまうのですが、私だけでしょうか…???  
      TOP      植物図鑑メニューへ      木本マップへ