2002年度、構内で開花したリュウゼツラン(正式にはアオノリュウゼツラン)です。テレビや新聞で紹介され、大変有名になりました。毎日たくさんの見学者が訪れ、この大きな見事な花を見ていかれました。
リュウゼツランはユリ目リュウゼツラン科に属する植物で、メキシコが原産の単子葉植物です。観賞用として公園や学校に植えられています。英語では100年に一度咲く花という意味を込め、「センチュリープラント」と呼ばれています。実際に日本では30〜50年くらいで開花するそうです。一度咲いたら枯れてしまう、一回結実性の植物です。
テキーラの原料ともなっています。
本校の大学院生がリュウゼツランの研究をしています。ホームページも開設していますので、詳しいことはこちらからどうぞ!!
http://kaede.nara-edu.ac.jp/agave/index.html
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