「児童会活動」をはじめとした教科外の教育では、子どもたちに自治の力をはぐくむために、子どもたちの自主性と自発性を大切にし、全力を挙げてとりくむことの大切さや力をあわせてとりくむことの大切さを学びます。
本校では、教科教育と教科外教育を両輪としてとらえて教育課程づくりをすすめています。
6年生になると、あいぼう(1年生との一対一の関係)をむかえたり、たてわりグループを組織したりして、他者の立場を考えながら児童会づくりをリードしていきます。
平和学習を通して社会にも目を向けて、そのまなざしで自分たちを見つめ直すことも大切にしています。
1~5年生は、6年生の働きかけに応えながら、児童会を担う一員としての経験を重ねていき、自分たちが6年生になったときに全校集団に働きかけていくことになります。
こうして、6年間を通じて、社会性の発達を促しながら、集団性を高めていくことを目指しています。