「大いなるメリットのための“小さな”犠牲問題」とは？ －社会学的研究の一視点－
渡邉 伸一（わたなべ しんいち）／社会科教育講座（社会学）
次の事柄に共通する点は何でしょうか。
自動車社会、駅ホーム転落事故、予防接種、安全保障、原発、組み体操事故、公害問題、「奈良のシカ」による鹿害問題。答えは「大なるメリットのための“小さな”犠牲問題」がはらまれていることです。
本書ではこの点に着目して、社会を学ぶとはどういうことか、考えてみたいと思います。
発行：2018年3月31日
著者：渡邉 伸一（わたなべ しんいち）
新潟県新井市（現妙高市）出身
1994年 東京都立乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站院社会科学研究科社会学専攻
博士課程満期退学（社会学修士）
同年、大分県立芸術文化短期乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站講師を経る
1996年 奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站准教授
2013年 同教授