3月〜6月頃にかけて、白〜ピンクの花を咲かせます。藪影や道端などの半日陰に群生することが多いです。 
             構内では群生している姿は見ることはできませんでした。 
              
             この写真のものは1本だけで立っていました。凛と立っていて、気品があるように感じました。花は、白地にうっすらピンクがかっていて繊細なように見えます。この写真の花は少しピンクであるが、これは西日本に多く、東日本では白の花が多いそうです。 
              
             「オドリコソウ」という名前の由来は、花の様子が笠をかぶった踊り子が並んでいる様子に似ているからだそうです。・・・分からなくもないかも。 
             親戚であるヒメオドリコソウは帰化植物ですが、オドリコソウは日本の在来植物です。 
              
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