奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站ESD?SDGsセンターでは1月12日及び13日に、「近畿ESDコンソーシアム成果発表会?実践交流会」を開催し、オンライン参加者や発表者など含め延べ391人の参加がありました。
12日に行われた「ESD子どもフォーラム」では福岡市立小呂小学校や草津市立老上中学校など計4校の小学生?中学生によるESDの成果が披露されました。
また、当機構理事長の榊裕之による講演『学び、究め、創り出す力を育む – 持続可能な世界を築くために』では、「教育の本質をそれぞれが考え、持続可能な社会とはどういったものなのかを偏見なしに議論し続けていくことが肝要」と、聴講者へ今後のESDの在り方が示唆されました。
また、両日にわたり実施されたESD実践交流会では、近畿圏のみならず、愛媛県や熊本県など全国各地の学校やNPO団体、華厳宗総本山東大寺など、計23団体から実践発表があり、活発な意見交流が行われました。
閉会行事においては、ESD?SDGsセンター長の中澤静男（奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站教育連携講座教授）より、「子どもは何のために学ぶのか、教員は何のために教育するのかを今一度立ち止まって考えられる貴重な機会となった。これからも継続して開催していきたい」と、本事業への思いや今後への期待が述べられました。
