理科教育学を構築し、分かる授業を展開する
石井 俊行(いしい としゆき)/理科教育講座
問題解決能力の高い人材の育成こそが、現在の教育の喫緊の課題と言えるのではないでしょうか。
本学の理科教育講座で石井准教授が研究している内容は、子ども達が理科の授業を受けてなぜ理解できないのかについて真剣に考え、それを学術的にも認められる形にまとめ、それをもとに授業を構成し、子ども達に分かる授業を提供することです。その1つのテーマに、理科と数学を対比させて学習させることで、両教科の共通性を見いだす能力が高まり、生徒の問題を解決する能力が高められるのではないかと考え研究を行っています。そんな当講座の石井准教授の授業と研究の内容をご紹介します。
発行:2015年3月31日
著者:石井 俊行(いしい としゆき)
1988年 兵庫教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站 乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站院 学校教育研究科 修士課程修了
1988年 栃木県宇都宮市中学校 教諭
2002年 兵庫教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站 乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站院 連合学校教育学研究科 博士(学校教育学)
2002年 宇都宮乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站 非常勤講師
2012年 奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站 准教授
2018年 同教授