9月27日(月)に奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站物理学実験室にて、サマースクール2021イン曽爾のDCV発表会を行いました。曽爾で行った科学?数学実験について、成果を発表しました。今後の反省点?感想などさまざまな意見交換をし、ウィンタースクール2022イン曽爾に向けて役立つ貴重な経験をしました。
私たちは葉脈標本を作る授業を行いました。葉脈がもし一部だけ欠損していたり断たれたりしても栄養分や水分は断たれた先や葉の全体へ行き渡ることを確認して、どこを通っているのだろうかと疑問を持って作りました。葉脈標本を作ることで葉脈が網のような構造を持つことを確認しました。
せっけんの性質と作り方についての授業?実験をしました。初めに、せっけんがどのように汚れを落としているのかについてやせっけん分子の構造について説明しました。そのあと、せっけんを作るのに欠かせないアルカリ溶液を作る実験やそこで作ったアルカリ溶液とサラダ油を使って、せっけんを作る実験を行いました。
私たちはグラフ理論をもとに「一筆書き」をテーマにして授業を行いました。 数学とは一見関係ないように思える本テーマですが、そこに潜む法則性に気づくこと、実際に応用することには大きな数学的意義があります。 さらに、何となく知っていることをじっくり見つめる機会にもなります。 ありがちなグラフから、私たちが独自に作ったユニークなグラフを使った問題を作ることで、楽しみながら生徒たちに学習してもらうことができました。 普段やらないような授業として、大いに学び、楽しんでもらえたと思います!