奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站理数教育研究センターでは、乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站5年2月28日に曽爾小中学校で「ウィンタースクール2023 イン 曽爾」を開催しました。曽爾小中学校7~9年生の生徒に理科?数学を楽しく学んでもらえるよう、新理数2 回生が協力して工夫を凝らした理科実験?数学実験を行いました。
過去のウィンタースクール イン 曽爾
開校式ではまず、曽爾小中学校森川校長先生からお言葉を頂き、引き続き伊藤副センター長より挨拶がありました。その後、曽爾小中学校生徒代表、新理数2回生代表の挨拶の交換が行われました。
2つの溶液を混ぜて発光させ、更に物質を加えることで、蛍光を観察しました。また、蛍やホタルイカなどの発光する仕組みや、ノーベル賞を受賞した下村脩さんが発見したGFPについて授業をしました。 生徒は、楽しんで実験を行い、発光について理解を深めていました。
私たちの班では、「はかるくんを使って身の回りの放射線を測定し、放射線防護の基本を理解する」というテーマで、霧箱で放射線を見たり、紙で遮蔽したりして、α線の性質について学習し、その後、はかるくんを使ってガンマ線の空間線量を調べたり、距離や遮蔽の実験を行い最終的に、放射線防護の基本について学ぶ授業を行いました。
私たちの班では、一次関数を利用して動物の年齢を人間の年齢に換算するといったテーマで授業をおこないました。中学校2年生の学年で学習する一次関数を復習する形で、表やグラフを活用した計算などに取り組みました。今回の授業を通して、数学が、動物の年齢などといった生物学的な考え方にもつながることを学んでもらえたと思います。また、動物の年齢は私たちに身近なテーマであったため、生徒たちも関心をもって楽しく学ぶことができたように思います。
私たちは今回ウィンタースクールで三角形の中心について考える授業を行いました。重心の特徴を見つけるところで時間がかかってしまう場面も見られましたが、最終的にはみんなで見つけることができ、楽しく授業を終えることができました。ウィンタースクールの記念として授業内で作成した重心を使ったコマを持って帰ってもらうことができて印象にも残るものになったと思います。
閉校式では曽爾小中学校生徒代表、新理数2回生代表の挨拶の交換が行われました。その後、今回のウィンタースクールの陣頭指揮をとった小川先生より挨拶があり、最後に曽爾小中学校森川校長先生からお言葉を頂きました。