ウィンタースクール2024イン曽爾 理数教育研究センター

理数教育研究センター

ウィンタースクール2024イン曽爾

奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站理数教育研究センターでは、乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站6年2月29日に曽爾小中学校で「ウィンタースクール2024 イン 曽爾」を開催しました。曽爾小中学校7~9年生の生徒に理科?数学を楽しく学んでもらえるよう、新理数2 回生が協力して工夫を凝らした理科実験?数学実験を行いました。

過去のウィンタースクール イン 曽爾

開校式

開校式ではまず、曽爾小中学校森川校長先生からお言葉を頂き、引き続き石田センター長より挨拶がありました。その後、曽爾小中学校生徒代表、新理数2回生代表の挨拶の交換が行われました。

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理数ブース

植物が発光!?

私たちの班は「植物が発光!」というタイトルで授業を行いました。最初のヨウ素溶液を用いた実験では、植物にはデンプンが含まれていることを確認しました。この実験により、植物が生きていくために必要な光合成の仕組みを改めて学習しました。次に、光合成色素の発光の実験を行いました。普段、緑色に見えている光合成色素が青色光を当てると赤色に発光することが確認できました。光合成色素は光アンテナとして様々な色の光を赤い光へと変換し、光合成で利用していることを学びました。

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カイロの秘密を探れ!

今回は酢酸ナトリウムの過飽和を利用したエコカイロの実験を行いました。生徒たちは、使い捨てである鉄のカイロとの相違点を調べ、エコカイロがあたたかくなる原理と、状態変化と熱の関係を学びました。さらに酢酸ナトリウム以外の、温度の上昇によって溶解度が大きくなる物質でも同じ現象が起きることを実験で確かめました。

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プラスチックと世界

私たちの班では、2種類のプラスチックを実際に作ってもらい、プラスチックがもたらす環境問題を知った上でそれぞれのプラスチックのメリット、デメリットを考えてもらいました。意外なものを使って作る実験では、生徒たちも驚きを隠せない様子で楽しみながら実験していました。最後のディスカッションでは、自分の意見を班のメンバーに伝えることができ、目標を立てて私たちには何ができそうかを真剣に考えていました。

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組立マジック

私たちの班では、実際に立方体を組み立て、それを切ることであらわれる切断面の図形は何かを考える授業を行いました。生徒たちは、与えられた性質や条件を正しく活用して正解に辿り着いていました。後半では、立方体スポンジをカッターで切り、指定の切断面を作るという「切断面ゲーム」を行いました。切っていく中で、正五角形、七角形以上はあらわれないと気づくことができた生徒もいました。生徒たちが図形への興味?関心を抱きながら、楽しく活動できる授業となりました。

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閉校式

閉校式では曽爾小中学校生徒代表、新理数2回生代表の挨拶の交換が行われました。その後、今回のウィンタースクールの陣頭指揮をとった松本先生より挨拶があり、最後に曽爾小中学校森川校長先生からお言葉を頂きました。

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