職名?氏名 |
[准教授]
有馬 義貴 (ARIMA Yoshitaka)
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連絡先 |
MAIL:arimay ※「arima」の後に「y」がつきます。
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最終学歴 |
早稲田乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站院教育学研究科博士後期課程単位取得退学(2011) 博士(学術)(早稲田乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站 2013)
1980年生
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所属 |
国語教育講座(国文学) |
専門分野 |
日本古典文学(中古)、古典教育 |
主な担当授業 |
- 日本文学概説I
- 日本文学史I
- 古典文学演習I?II
- 古典文学研究
- 【乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站院】教科内容と教材開発(古典文学)I?II など
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主な業績 |
- 「『源氏物語』「宿木」巻という転換点―朱雀院の血脈の問題化―」『文学?語学』第189号(全国乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站国語国文学会)2007年11月
- 「『源氏物語』「宇治十帖」の〈はらから〉―薫と浮舟の問題を中心に―」『日本文学』第58巻第12号(日本文学協会)2009年12月
- 「古典の享受?受容から学ぶ文化と伝統―『源氏物語』の享受?受容を例として―」『学術研究―国語?国文学編―』第58号(早稲田乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站教育会)2010年2月
- 「きょうだいの恋の転換点としての『狭衣物語』と『源氏物語』―『狭衣物語』巻一〈第一系統〉本文の加筆部分にみる享受者の意識―」『平安文学の交響―享受?摂取?翻訳』(勉誠出版)2012年5月
- 「『源氏物語』「宿木」巻における二つの結婚―薫と匂宮の社会的身分と相互意識―」『源氏物語と儀礼』(武蔵野書院)2012年10月
- 「『源氏物語』「蜻蛉」巻における二の宮の式部卿任官記事―当該場面の不自然な文脈をめぐって―」『中古文学』第90号(中古文学会)2012年11月
- 『源氏物語続編の人間関係 付 物語文学教材試論』(新典社)2014年7月
- 「定番教材(学習材)を繋ぐ古典教育(学習)―平安時代の文学作品を例として―」『日本文学』第64巻第1号(日本文学協会)2015年1月
- 「創作物としての物語―『狭衣物語』の同時代性をめぐって―」『考えるシリーズII ③知の挑発 平安後期 頼通文化世界を考える―成熟の行方』(武蔵野書院)2016年7月
- 共著『新潮ことばの扉 教科書で出会った古文?漢文一〇〇』(新潮文庫)2017年4月
- 「作り物語の〈時代〉―『狭衣物語』成立の背景―」『日記文学研究誌』第19号(日記文学会)2017年7月
- 「薫の宿世と恋―大君の反論をめぐって―」『知の遺産シリーズ5 宇治十帖の新世界』(武蔵野書院)2018年3月
- 「古典の享受?継承に関する学習―現行中学校教科書を中心に―」『次世代教員養成センター研究紀要』第4号(奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站)2018年3月
- 「古典和歌学習における一視点―歌集という享受?継承の形への着目―」『月刊国語教育研究』通巻565(日本国語教育学会)2019年5月
- 「『狭衣物語』巻一における陸奥下向計画の背景ー東国関連表現が示唆するもの―」『更級日記 上洛の記千年ー東国からの視座 武蔵野書院創業百周年記念論集』(武蔵野書院)2020年7月
- 共著「『四条宮下野集』研究」(一)~(十一)『鳳翔学叢』第8~18輯(平等院)2012年3月~2022年5月 など
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研究と教育について |
- 『源氏物語』を主な対象として、平安時代の文学作品の表現や構造、享受の問題などについて勉強しています。また、現行の古典教育が抱える問題についても関心があります。
- 古典文学について深く学びたいという人のために、自ら調べ考える方法を身につける手助けなどをしたいと考えています。また、古典教育?古典学習はどのような目的のもとにどのような方法でなされるべきなのか、そのような問題について考えるための場なども提供できればと思います。
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研究シーズ |
日本古典文学と古典教育に関する研究
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E-book |
『源氏物語』がどのように継承されてきたかを学ぶ
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所属学会 |
- 全国乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站国語教育学会
- 全国乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站国語国文学会
- 中古文学会
- 日記文学会
- 日本文学協会 など
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学会活動 |
- 全国乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站国語国文学会 委員、大会運営委員
- 中古文学会 委員
- 日本文学協会 委員、運営委員 など
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社会的活動 |
個人のページ |
https://researchmap.jp/arima_yoshitaka
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