職名?氏名 |
[教授]
中村 元彦 (NAKAMURA Motohiko)
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連絡先 |
TEL:0742-27-9185
FAX:0742-27-9185
MAIL:nakamura
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最終学歴 |
東京理科乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站院理学系研究科物理学専攻博士課程退学(1994) 博士(理学)(東京理科乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站 1995)
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所属 |
理科教育講座(物理) |
専門分野 |
光物性?固体物理?物理教育 |
主な担当授業 |
- 熱とエネルギー
- 固体物理学
- 電磁気学
- 物理学概論II
- 実践物理学実験
- 初等教科教育法(理科)
- 他(オムニバスの授業)
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主な業績 |
- Teaching materials using the diffraction of light, 日本物理教育学会誌 supplement P.206 (2008)
- Questionnaire Survey of the Opinions of Primary-School Teachers to Propose a New Science Program、物理教育 55 P.367 (2007)
- Quantum tunneling experiment of one-dimensional barriers using the photon, International Conference on Physics Education Proceedings P.193 (2005)
- 授業からみる論理力について, 奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站次世代教員養成センター研究紀要 1 P.355 (2015)
- ラーニングテクノロジーの活用報告, 奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站教育実践開発研究センター研究紀要 23 P.191 (2014)
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研究と教育について |
- 物性研究においては、FZ法などによる単結晶作成、ならびに物質の中の電子を直接観測できる光電子分光装置(AXIS-HS)を用いて、強相関系物質をはじめとした固体物質の電子状態を観測している。テーマ例としては、「ホランダイト型Ti酸化物における金属絶縁体転移」や「中間バンド型太陽電池の電子状態の研究」などがある。
- 教育研究においては、(1)物理教育(2)授業で育まれるべき一般能力(3)論理力、思考力の育成、を大きなテーマに取り組む。教科の壁を考え、教養科目では、他教科と数学?物理学の関係を、歴史を踏まえて講義してきたが、今はこれに、学習科学と論理力育成をプラスして展開している。テーマ例では「物理学にみる誤概念、数学との文脈依存性と論理力との関係」や「様々なネイチャーテクノロジーと光による物の色の見え方について」、「科学的探求能力育成を目指すカリキュラムネットワークについて」などがある。
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研究シーズ |
理科物理分野の教育改善へ、教材開発と一般能力との関連について
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研究シーズ2 |
固体の中の電子の振舞を直接観察する
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所属学会 |
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社会的活動 |
講演のテーマ |
- 奈良市立一条高等学校(課題研究)
?「光の分光について」「理系の研究室は何を行っているのか」 2016年?
- 奈良県立山辺高等学校
?「理系の研究室は何を行っているのか」 2015年
- 奈良県立高円高等学校
?「理系の研究室は何を行っているのか」 2006年?2013年
- 奈良県立奈良北高等学校
?「光と色について」 2010年 ?「ストップ温暖化科学教育推進事業」で、「太陽電池と燃料電池について」2006年と2009年
- 若草中学校
?「SPP高大連携授業 光と色について」2008年 ?大阪府立生野高等学校 「理科教育について」 2005.07 ?奈良県立青翔高等学校 SPP「エネルギーからみた化学」で「太陽電池について」と「燃料電池について」を講義 2004.09
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