2012年11月9日(金曜日)
奈良教育乐竞体育_乐竞体育app下载-官方网站で学ぶ留学生に、日本の文化や自然を体験しながら学んでもらおうと、琵琶湖の自然と陶芸を体験する日帰り学習旅行を実施しました。
学習旅行には41名の留学生が参加しました。留学生らは、まず琵琶湖博物館を訪れ、琵琶湖の生態系などを学び、琵琶湖を中心とした豊かな自然環境とそれらを保護するための活動などを熱心に見てまわりました。
琵琶湖博物館を見学した後は、水茎焼の工房を訪れ郷土料理を食した後、手びねりでの陶芸体験をしました。多くの留学生が初めての陶芸体験で、土が思い通りに形にならなく悪戦苦闘しながらも、自分の手で作るおもしろさや奥深さを感じていました。陶芸作品はこの後、釉薬や焼きの作業が行われ12月下旬にも留学生の手に渡ることになっています。
学習旅行の最後には、近江八幡市の八幡堀を訪れ、自然環境と見事にマッチした城下町の様子を見学し、町に息づく自然を愛する心や、古い物を大切にする心を、留学生らは感じとっていました。
(記事提供:学生支援課)