6月5日(水曜日)、本学で学ぶ留学生と日本人学生が交流するきっかけにしてもらおうと、「奈良実習園で田植え体験しよう!」と題した国際交流イベントを開催しました。
国際交流イベントは毎月交流の機会を提供する目的で実施しており、田植え体験は昨年に続き2度目の開催となりました。開催場所は、本学自然環境教育センター奈良実習園。青空が広がる絶好の田植え日和となりました。留学生や日本人学生をあわせて10名が参加し、同センター長の鳥居春己教授や箕作和彦准教授から指導を受けながら米作りの第一歩である田植えを体験しました。
ほとんどの参加者が初めての田植え作業でしたが、暑い日差しが降り注いでいたこともあって、裸足で田んぼにつかった瞬間は気持ちいいとの声があがっていました。中腰での慣れない田植え作業でしたが、参加者はお互いに苗がまっすぐに植えられているかを確認しながら、約30分間の田植え作業に汗を流しました。
開催場所の本学自然環境教育センター
米作りについて箕作准教授から講義を受ける参加者
田植え体験スタート
時折まっすぐに植えられているかを確認する参加者
田植えを終え達成感に満たされた参加者