10月5日(土)に、奈良県次世代教員養成塾(前期プログラム)第7期の開講式と第1回講座が、本学大講義室にて行われました。前期プログラムは、県内の高校に在籍する2年生88名が参加し、奈良県の小学校や中学校の教員を目指して10回の講座に臨みます。
第1回講座は、「教職へのビジョン」をテーマとして本学の河﨑先生と竹村先生が担当し、実践発表者として附属小学校の角谷先生が参加しました。受講生は、教員に必要な力や経験に関する講義を受け、現職の先生が実際に取り組んでいる教育実践を学び、自分の目指す理想の教師像について考えをまとめました。最後に、自分はどんな先生になりたいかを発表し、グループで意見交流を行いました。